欲しいものはいつも少し手には届かない
これが現実だぜ
君の夢を見ては虚仮脅し
誰にも期待なんてされず
真夜中にどうなに泣きじゃくっても
安心なんてできない
今日は誰のせい?
この気持ちが理解できますか
ざまーみろ
君とただ夢を見た あの日に帰ろう
涙を拭いたら指切りしよう?
泣きじゃくった君の過去だって痛みだって忘れるって誓おう
そんな奇麗な無垢さをこの身体にもください
明日君は どう頑張っちゃっても死にますよ
どうかここから連れ出してよ
永遠なんて芸術においては死ぬことと同じだ
ついに僕らが終わる番ということ
それでも
僕が笑顔でいられない
それが嘘だって強がりだって
御伽話の続きがあるの
消えてゆく前に
聞いておいて
あなたの名前を呼んでいいかな